CHAPTER 11 · 文章題 やり取り算 · 動く教材 10

最後のやり取りからもどす

発展 ★★★★

たくみさんとえまさんは、合わせて5600円持っていました。
たくみさんはおじいさんから700円もらい、えまさんは300円のノートを買いました。
そのあと、たくみさんがえまさんに600円渡すと、2人のお金が同じになりました。

はじめに、2人はそれぞれ
何円持っていましたか。

  1. 01 最後の合計
  2. 02 同じ1人分
  3. 03 逆にもどす

はじめの合計5600円

たくみ+700円

えま−300円

最後の合計?円

そのあと たくみ → えま 600円

600円を渡したあと2人の合計 ? 円
2人のお金を表す線分図最後は、2人とも同じ金額です。

円

はじめのお金を答えよう

円
円

答え・線分図の考え方を見る

① 最後の合計を求める

700円もらうと合計は増え、300円使うと減ります。600円は2人の間を移るだけなので、2人の合計は変わりません。

5600+700−300=6000(円)

② 同じ長さの線分が2本

最後は同じ金額なので、6000円を同じ2つ分に分けます。

6000÷2=3000(円)

③ 最後に渡した600円を返す

たくみさんからえまさんに渡した600円を、逆にえまさんからたくみさんへもどします。同じ600円分の線分を移すので、合計は6000円のままです。

たくみ:3000+600=3600(円)
えま:3000−600=2400(円)

これは600円を渡す前のお金です。まだ、はじめのお金ではありません。

④ もらう前・使う前にもどす

たくみさんは、もらった700円分だけ線分を短くします。えまさんは、使った300円分だけ長くします。

たくみ:3600−700=2900(円)
えま:2400+300=2700(円)

問題の順番に進めて確認

2900+2700=5600(円)
たくみ:2900+700−600=3000(円)
えま:2700−300+600=3000(円)
はじめの合計は5600円。最後は2人とも3000円で同じです。

最後のやり取りから、逆の順番でもどす。
2人の間で渡すお金は、片方からもう片方へ移す。同じお金を2回増やしたり、減らしたりしないようにしよう。