CHAPTER 11 · 文章題 やり取り算 · 動く教材 11

多い分をよけて、同じ長さを見つける

入試チャレンジ ★★★★★

けんさん、まいさん、そらさんは、合わせて342枚のシールを持っていました。
けんさんは先生から18枚もらい、まいさんはカードをかざるのに12枚使い、そらさんは先生から6枚もらいました。
すると、けんさんの枚数はまいさんの2倍、そらさんの枚数はけんさんより24枚多くなりました。

はじめに、3人はそれぞれ
何枚のシールを持っていましたか。

  1. 01 あとの合計
  2. 02 同じ長さに
  3. 03 はじめにもどす

はじめの合計342枚

けん+18枚

まい−12枚

そら+6枚

あとの合計?枚
使った・もらった あと3人の合計 ? 枚
3人のシールを表す線分図変化後は、けんさんがまいさんの2倍、そらさんがけんさんより24枚多くなっています。

枚

はじめのシールの枚数を答えよう

枚
枚
枚

答え・線分図の考え方を見る

① もらったあと・使ったあとの合計

けんさんは18枚増え、まいさんは12枚減り、そらさんは6枚増えます。

342+18−12+6=354(枚)

② 24枚分をよけて、同じ長さを見つける

まいさんの線分を「1つ分」とすると、けんさんは「2つ分」。そらさんは、けんさんと同じ「2つ分」に24枚分がついています。

そらさんの多い24枚分を、図の上でいったんよけます。残りは、同じ長さが2つ分・1つ分・2つ分です。

354−24=330(枚)
2+1+2=5(つ分)
330÷5=66(枚)

よけた24枚は、計算しやすくするために分けただけ。そらさんが使ったわけではありません。

③ よけた24枚分をつなぎ直す

けんさんは66枚の2つ分。そらさんには、よけておいた24枚もたします。

けん:66×2=132(枚)
まい:66(枚)
そら:132+24=156(枚)

132+66+156=354(枚)。これが、変化したあとの3人の枚数です。

④ はじめの枚数にもどす

もらった分は引き、使った分はたして、1人ずつはじめにもどします。

けん:132−18=114(枚)
まい:66+12=78(枚)
そら:156−6=150(枚)

問題の条件でたしかめる

はじめの合計:114+78+150=342(枚)
あとの枚数:けん132枚、まい66枚、そら156枚。
132=66×2、156−132=24なので、2倍と24枚多い条件にも合っています。

多い分をよける → 同じ長さを数える。
1つ分がわかったら、よけた分をもどそう。それから、もらう前・使う前にもどします。